1000万円の場合の借り換えはどうなるか

これまで、ローン残高が3000万円で残り期間が30年、
そしてローン残高が20年で残り期間が20年
というシュミレーションをしてきました。
ここまで来たら、最後に行うシュミレーションは、
ローン残高が1000万円で残り期間が10年というものです。

かなり現実的な数字になってきました。
このくらいの数字になりますと、借り換えを検討する前に、
すでに結構返済を済ませているという感じになってきているでしょう。
15年ローンくらいですと、ちょうど疑問を持ち始めるくらいのところです。

元の住宅ローンは残高が1000万円、そして残り期間が10年、金利は3.5パーセント
という条件です。
これを新生銀行の住宅ローンに借り換えると、
どうなるのでしょうか。
同じくローン残高は1000万円、残り期間は10年となっております。
そうなると、新しい金利はなんと2.15パーセントまで減少しました。
そして、利息の削減額は、733000円となっております。

一方、住信SBI銀行の場合にはどうなるのでしょうか。
常に新生銀行よりも有利な金利を打ち出してきた住信SBI銀行です。
新しい金利は2.00パーセントです。
元の金利よりも1.5パーセントも低くなっています。
そして利息の減少額は、825000円となっております。


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