消費者金融業者との取引の記録となり、また何か問題が起きた時には証拠と成り得る「明細書」は大切に保管しておきたい物です。
明細書を受け取ったら、「債務取引」の欄は最低限確認しておくべき項目であるようです。
そして、次の返済日を必ずチェックする事もまた大切なようです。
それは例え、返済額の満額が用意出来ないとしても、返済日に少しでも支払いをするという事は、返済日を遵守している証となり、とても大切な事となるからだそうです。
それから、あとどの位の金額を借りられるか？という限度額をチェックする必要があるようです。
何か借りている側がイレギュラーな事を起こした場合に、利用者の気づかないところで、限度額の変更が行われるケースもあるようなので、通常通りにしっかりと返済が出来ていると言い切れない人は、この限度額が変更されていないかをチェックする事がお勧めです。
そして、最も大切な事は明細書を捨てないという事のようです。
その理由は、冒頭でも述べた何か問題が起きた時に証拠と成り得るという事です。
この問題とは、債務整理となってしまった時に、債務一覧表を作成するために明細が必要となるようです。
そして、業者のごまかしをチェックできるという事も言えます。
絶えず明細をチェックして、おかしいところは無いかを確認しておく必要があるようです。
