サラ金から消費者金融へ

あなたは、サラ金と言う言葉を聞いて、どんな感じがしますか。
良いイメージをもっている人は、少数派なのかもしれません。

 サラ金というのは、もともとサラリーマンを対象とした貸し付けが主流だった頃に名付けられたものです。
しかし、いわゆるサラ金地獄が社会問題化し、サラ金という言葉のイメージが著しく悪くなってしまいました。
こういった背景から、業界が消費者金融という名称を推進し、定着を図ったとされています。
ちなみに金利の高さから高利貸しと呼ばれることもありますが、こちらの名称もわりと定着していると言えます。
 そもそも、お金の借り入れを行うことは、悪いことではありません。
突然の出費や日々の生活費における小額の不足金などに対して、その額を補てんし、生活をスムー「ズに進めることのできるとても頼もしい存在であると言えます。
 そういった意味では、サラ金のイメージを悪くするのも、上手に付き合うのも、借り手次第なところがあるのかもしれませんね。


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