国外の様子はどうなの?

消費者金融の様子は、日本と外国で違いがあるのでしょうか。
主なものを挙げていきたいと思います。

 ○アメリカ

  思い出されるのが、サブプライム問題ですが、
この影響で、普段の生活費に困る人が多くいるのが実情です。
そんなアメリカでは、「ペイデイローン」を利用する人が増えているようです。
ペイデイローンで担保となるのは、次回もらう予定の給料です。
小口から借りられる手軽さがある一方で、年利換算すると、
利息の利率は100%を超える場合があるようです。
毎回、きっちり返済ができないと、あっという間に返済地獄に陥る危険性があると言えます。

韓国 ○韓国

  韓国の場合は、上限金利が日本よりも高く、
49%とされています。
100%を超えていた頃もあったため、
日本同様に取り立てやヤミ金対策などと共に、
徐々に金利が下げられるようになってきました。

しかし、ひと足早く上限金利の引き下げで経営が苦しくなった、
日本の 消費者金融業者が、韓国に移動しているとも言われています。

 ここで挙げたのはほんの一例に過ぎませんが、
金利が日本よりも高いことが特徴の一つと言えそうです。


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